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THE YELLOW MONKEY 東京ドーム公演”SHINE ON”行ってきた!

THE YELLOW MONKEY東京ドームのアイキャッチ THE YELLOW MONKEY
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THE YELLOW MONKEY

4年振りの東京ドーム

友達との記念撮影

THE YELLOW MONKEY の東京ドーム公演に行ってきました。

この地に足を踏み入れるのは2020年11月3日の公演以来。

数日前からドキドキ、ワクワク&ソワソワが交互にやってきて

落ち着かない気持ちを抑え日々の暮らしをしてきました。

無事にこの日を迎えられたことに本当に感謝しつついざドームへ!

朝からドーム周辺はイエローモンキー一色!

THE YELLOW MONKEY

遠征組の私は、夜行バスで上京。

駅で朝食をとり、8時30分頃にドームへ着きました。

ドームの敷地に入るとすでにビジョンにはイエローモンキーの映像が😯

ドーム関連のCMも挟みつつイエローモンキーの映像が何度も流れます。

GW初日の土曜日でも出勤の方もいらっしゃるのでその人の隙間からビジョンの近くへ行き、良い場所を狙って早速撮影開始。

もう、ここからLIVEが始まってるといっても間違いではない感じです😂

柱もグッズ売場も当然ながらまだ稼働はしてません。

バラ色募金もまだ看板すらついてない状態です。

人のいないところでドームやグッズ売場をバックにアクスタで撮影できました。

その様子はインスタでごらんください☺️

Instagram

9時ころに友達と落ち合いグッズ売り場の列に並ぶことに。

久々の再会に話が盛り上がります。

グッズが販売されるまでにフォロワーさんとご挨拶したり、他の友達とも合流したり、LIVE前の時間を有意義に過ごせました。

時間ギリギリまで会場外で交流を楽しみ会場内へ。

いざ場内へ

入り口からもうイエローモンキーだらけ!

公式さんのSNSでは写真がUPされていましたが、メンバーのビジョンや今回のSHINE ONの文字が映し出されたビジョンが入り口正面にディスプレイされています。

ここでもみなさん写真を撮ったり、動画を撮ったり。

嫌でもテンションは更にあがります。

逸る気持ちを抑えつつ席をさがしていざステージへ目線をやるとタイマーがセットしてありました。

再集結のあのタイマーです。

だんだんと開演時間が近づき、残り1分を切ったくらいからみなさん席を立ち始めました。

残り10秒からはみんなで声を出してカウントダウンをしました。

興奮度はMAXです。

メンバー登場!

場内は割れんばかりの歓声が。

待ってました!

「みなさんが輝く瞬間です。

声出しができなかったときに録音して送ってくれた声も一緒に今日は流したいと思います」

で始まった「バラ色の日々」

SNSでも1曲目は何?と予想の話がありましたが、まさか!

1曲目に「バラ色の日々」がくるなんて誰も想像できなかったのでは?

声出しLIVEを待ちに待った私たちのために1曲目の最初から声出しをさせてくれるとは!

嬉しさと、色んな思いが入り交じり涙しながら歌ったのは私だけではないはずです。

これを書いている今でも思い出すと泣けてきます。

続いて「SHINE ON」が演奏されもっと場内は歓喜が。

吉井さんの声もファンミーティングの時よりきれいになっています。

「今日はどのくらい歌うのかな?」

「ムリはしないでほしいよね?」

「歌えなかったら私たちが歌うし」

なんて心配もありました。

途中、声がかすれてる、ちょっと苦しそう。

と思う場面も何度かありました。

でも、きっと吉井さんは歌いたいんだ。

そう思って見ていた瞬間がありました。

メンバーのソロ演奏

ギターのEMMAさんのソロはなにあれ?という演奏でした。

私はギターは弾けないのでわかりませんが・・・

たまたまXでのポストを見かけたので貼っておきます。

本当にカッコ良かった!

あれを間近で見た人がうらやましい!

そこからの「聖なる海とサンシャイン」

あの導入はすごかった。圧巻とはこれか・・・と思うものでした。

でも、少し吉井さんが苦しそうでした。

この曲のときだったかな?

EMMAさんが吉井さんを気にして見た瞬間がちょうどタイミングよくスクリーンに映しだされたのは。

だから、スタンドとはいえEMMAさんの表情がなんとなくいつも吉井さんを見る感じじゃない。

とドキっとしたんです。

歌い終わった吉井さんが肩で息をいていたのもこの時だったと記憶しています。

ANNIEのドラムソロが始まって。途中「パンチドランカー」が始まる?

と思ったのは私だけでしょうか?

するとHESEEYのベースが入って・・・

「ソナタの暗闇」が始まった時も「おお~」となりました。

そしてビジョンには歌詞が。

まるで、2020年のEMMAのbirthday LIVEの時のように歌うと歌詞が塗りつぶされるアレです。

ギターソロがあって曲が始まる。

というのは30周年ドームツアーでもあったので「今回もあるんだね」

くらいに思っていたのですが、ドラムソロ~ベースのソロがきた時には

「少し吉井さんの喉を休ませるためかな?」

と思ったのです。

いや、そのくらいはいいんです。

途中で「ごめん、もう限界だからトークにするね」でもいいんです。

本意気で歌ってくれた。

声出しできた。

それだけで本当に十分!

BELIEVER.はみんなそんな気持ちで行ってるんです。

でも、吉井さんは歌いました。

MCもしました。

何度泣いたかわからないくらいでした。

吉井さんの癌

吉井さんの癌についての映像も流れました。

どこかでも少し見たような?

ファンミ?

メンバーもコメントも流れました。

ア「変わってあげたくても変われないしね」

ヒ「ポリープ取るだけって言ってたのにだんだん状況変わっていくぞ?」

診察室での医師とのやり取りのシーンまで流れて「えっ?」

となったのは私だけではありませんでした。

そこを許可してくださった主治医の方にも頭が下がります。感謝です。

吉井さんのソロのサイトにも写真が載ったあの首元の写真も流れました。

放射治療を何十回もあてると皮膚が焼ける。とサイトで書いてくれてました。

これを1回も休まずに受けないと効果がないそうです。

インフルエンザもコロナも罹らないように細心の注意をはらって生活していた。とも書いてあり

相当きついものだったと思います。

そんな最中でも、ソロのサイトにたまに書き込みをしてくれていて、何一つ弱音を吐かなかった吉井さん。

どんな思いで日々過ごしていたのか。

本当に強い人なんだな。とサイトの写真を見たときに思ったのです。

それを、会場だけならまだしも、配信にまでのせる。

イエローモンキーはそういう人間臭さや、ダメなところもさらけ出すカッコ良さがあるバンドなんです。

その映像のあとの「人生の終わり」

この日の人生の終わりは吉井さん本人に向けて作ったの?と思うくらい。

そこからの「SUCK OF LIFE」は反則でしょう^^

一気に雰囲気持っていかれました。が

これも定番で聴きたかったでしょ?的な思惑でしょうね。

もちろん吉井さんとEMMAちゃんの絡みもありました。

絡みの後、襟元を直すEMMAちゃんの仕草がカッコ良かった!

LOVE LOVE SHOWでおちゃらける

おちゃらけソングと本人が言ってたことがありました。

もうこれは楽しんだもの勝ちです。

MVでも着けていた赤いマラボーがまた良い💕

ステージ両サイドに花道がありました。

数曲左右にメンバーが移動して演奏してました。

LOVE LOVE SHOWではHESEEYが花道を歩きます。

アリーナセンターにも花道があり、途中にステージが。

そのステージはせり上がるものでした。

なのでスタンド席からも見える形になります。

もちろん、ビジョンにも写しだされますが。

今回は双眼鏡がなくても何となくステージの4人が見えたんです!

スタンドなのに意外と近い!と思ったのは何かの力があったのかもしれません笑

そのくらい近くに感じたんです。

それはきっとメンバーとBELIEVER.の距離がより一層近くなった。

そんな日でもあったのかもしれません。

そして吉井さんの口から

「人間生きてると色んなことあるよね?」

と言って

「ホテルニュートリノ」が始まりました。

アンコール

「ドームでまだやってない曲が」

と言っておそそブギウギを。

そこからの「アバンギャルドでいこうよ」

「ALRIGHT」では吉井さんもアリーナのステージに立ちメンバー紹介をしました。

この時の歓声が一番大きかったのではないでしょうか。

そして待っていた「悲しきASIAN BOY」

会場が一斉に右手を上げ「イエッサー」を叫んだのは本当に嬉しくて笑っていたのに涙がでて、もう感情が追い付かないくらいでした。

そしてスタンドから見る会場一斉のワイパーは壮観でした。

こんなにも会場が一つになり吉井さんを後押ししている姿は今まであったのか。と思うほどでした。

左右の花道を端から端まで走る吉井さん。

それでもちゃんと歌う体力は凄いと思います。

そしてイエローモンキーのロックンロールアンセム「JAM」

いつものところでオーディエンスに歌わせる。

その時には、メンバーがイヤモニを外して私たちの声をきちんと聞いてくれる。

その仕草に胸を打たれます。

そのひとつひとつに感動してまた涙。

こんなにも泣いたLIVEは初めてでした。

なのにあっさりとメンバーはステージを去って行きました。

Wアンコールがあった

割と長い時間拍手が鳴りやまず。

でも、客電もつくこともなく。

もちろん退場のアナウンスもない。

するとまたメンバーが出てきてくれました。

「やっとこれが言える」

「我がイエローモンキーは永久に不滅です!WELCOME!」

で始まった「WELCOME TO MY DOGHOUSE」

LIVEの初めに宣言した通り

「代表作のオンパレード」

これで本当に終わりでした。

3時間の長丁場

当初、LIVEを最後までできるのかな?

なんて心配もありましたが、やってくれました。

さすが我らの「吉井和哉」

きっと歌いたかったんですよね。

最後までやり切ってくれました。

途中声がかすれたり、苦しそうだったりもしたけれど

本当によく歌ってくれたと思います。

もっと私たちに歌わせても良かったのに。

と思うほどいつものLIVEと変わらず歌ってくれました。

感謝しかありません。

「なんの根拠もないのにドームやるって言ってごめんね。ごめんね。」

と何度も言ってくれたけど。

やってくれただけで私たちは幸せです。

「みんなの声援があればなんとかなると思った」

と言ってくれた。

それだけでもう涙がでる。

HESEEY、EMMA、ANNIEを信じてステージに立った吉井さん。

4人だからできたんだと思います。

あの4人がステージに立ってくれるから「THE YELLOW MONKEY」になるんだ。

と改めて実感した日でした。

あの日から3日経った今でもLIVEの余韻から抜け出せません。

今までこんなことなかったのに。

きっと、万全の状態の吉井さんだったら

「良かったね~」で終わっていたのかもしれません。

あの状態で良く20曲も歌ったね。

みんなを信じてくれたんだね。

2020年のドームの借りが返せたね。

色んな思いが詰まったLIVEになりました。

吉井さんお疲れさま。

HESEEY、EMMA、ANNIEもありがとう。

吉井さんを支えてくれた三国さん、鶴ちゃんにも感謝。

必死に戦った平均年齢58歳のバンド

「THE YELLOW MONKEY」のSUPER BIG EGG “SHINE ON”

は終わりました。

スタッフさんにも本当に感謝です。

開催してくれてありがとうございました。

もう数日余韻は残っているはずです。

ネット記事がいくつかでているのでリンクを貼っておきます。

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THE YELLOW MONKEY東京ドームのアイキャッチ

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